プライバシーポリシー

  • 個人情報保護方針
  • 輸血を拒否される方へ

個人情報保護方針 ►

加古川磯病院(以下、「当院」という)は個人情報を取り扱う際、「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」に規定された通信の秘密の保護に関する条項、「個人情報の保護に関する法律」(平成15年法律第57号)に規定された個人情報の保護に関する条項、その他関連法令およびガイドラインを遵守する責任を有します。

個人情報保護方針 ►

本プライバシーポリシーは、当院が定める個人情報の取り扱い方針を明記します。本ポリシーに記載される情報は、当院の全業務に適用されます。患者様とご家族様(以下「患者様等」という)は、これを参考に、個人情報を当院に提供するか否かを判断することができます。本プライバシーポリシーは改訂される場合があります。その場合、当院のウェブサイトを通じて患者様等に通知いたします。

本プライバシーポリシーには、個人情報の取り扱いに関する以下の事項が含まれます。

個人情報保護方針

情報セキュリティ基本方針

磯病院(以下「当院」という)は、様々な情報を取扱う事業特性を踏まえ、患者様等の情報、個人情報、財産的情報をはじめとする情報の保護が社会的責務であることを認識し、重要かつ継続的な課題として取り組みます。そのために当院では経営陣の承認のもと「情報セキュリティ基本方針」(以下「ポリシー」という)を定め積極的に取り組み、患者様等の満足と信頼の向上を目指していきます。

  1. 1.適用範囲 当院は、情報セキュリティの確保のため、役員を含めた全従業員に基本ポリシーを適用します。
  2. 2.情報セキュリティ体制 当院は、院長を筆頭に各事業部に情報セキュリティの状況を明確にするために責任者を定め、適切な策定と実施に取り組みます。
  3. 3.情報の管理 当院は、情報資産の分類及び主要な情報資産を明確にし、その重要度に応じて適切な保護を実施します。
  4. 4.人的セキュリティ対策 当院は、全役職者及び従業員に対して情報セキュリティに伴う教育・訓練を継続的に実施し、意識向上と情報セキュリティに関連する諸規定の徹底を図ります。
  5. 5.継続的改善 当院は、当院が取り扱う情報資産のリスクに影響を及ぼす変化に対応して、ポリシー及び情報セキュリティマネジメントを継続的に見直し、その改善に努めます。

2011/08/31 加古川磯病院 理事長・医学博士磯篤典

以下では、「個人情報の保護に関する法律」(以下「法」といいます。)にもとづく所定の事項を「公表(※)」するとともに、個人情報の取扱いにつきまして、具体的に記載いたします。

(※)「公表」には、「本人が容易に知り得る状態に置いている」こと、および「本人の知り得る状態(本人の求めに応じて遅滞なく回答する場合を含む)」に置くことを義務づけられている事項を含みます。 ※患者様等がホームページを通して当院にご提供・ご登録された個人情報に関するお問い合わせ・照会などは、ウェブサイトで個別にお知らせした窓口か個人情報お問合わせ窓口(代表電話)にご連絡ください。※当院における個人情報保護の取り組みは「個人情報保護方針」をご高覧ください。

個人情報の定義

「個人情報」とは、生存する個人に関する情報のうち、氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別できる情報を指します。当院が収集する個人情報の種類には、患者様等の名前、住所、電話番号、Eメールアドレス、ファクシミリ番号、生年月日および身分証明書番号等があります。

個人情報の利用目的

当院は、サービスを患者様等に提供するにあたり、患者様等の個人情報を次の目的で利用します。

  • ・本人確認
  • ・料金請求
  • ・当院および治験提携会社の薬剤・サービスのご案内
  • ・医療サービスの企画・研究・開発・改善
  • ・医療サービス活動、満足度調査等のアンケート調査(ご意見等のお願い)の実施
  • ・各種健康に関するご連絡等の情報提供とサポート活動
  • ・患者様等に対する当院サービス関連のお問い合わせ(アンケート含む)・ご相談への対応と歴管理、健康診断等の予後・介護支援の実施、その他各種送付物の送付、事故・災害時のご支援・対応等での活動
  • ・その他、サービスの提供に必要な業務
  • ・上記目的の達成のために必要な調査、分析、審査、申請・申込み等(入院、保険等)の手続
  • ・委託された業務の実施、上記目的の達成に必要な範囲での第三者への提供
  • ・その他、上記に付帯・関連する事項

当院は、上記利用目的のために、当院が業務を委託する企業に患者様等の個人情報を提供する場合があります。また、サービスの提供に必要な、血液検査会社、医療資材卸会社、医療システム会社など協定事業者との相互接続に必要な業務、および、かかる業務の遂行のために、当該協定事業者に対し個人情報を提供します。 さらに、患者様等が当院のサービスとの契約中に他の事業者とも契約を締結した場合、当院との契約サービスに関する患者様等の個人情報を、当院の契約約款に基づき、当該通信業者に対し提供する場合があります。

※利用目的は、現時点において利用する可能性のある内容を記載しており、必ずしもすべてに利用するわけではありません。※取得の状況からみて利用目的が明らかであると認められる場合(法第18条第4項第4号)等、法の定めがある場合には、利用目的を明示・通知・公表しないことがあります。

個人情報の安全管理対策

当院は、個人情報を安全に管理するために、セキュリティの確保・向上に鋭意努力しており、個人情報への外部からの不正なアクセス、個人情報の紛失・毀損・破壊・改ざん・漏えい、社外への不正な流出等への危険防止に対する合理的かつ適切な安全管理対策を行います。 また、従業者に対しては、権限のない者がアクセスできない環境を設定するとともに、ルールの制定・教育・誓約書の提出等を通じて、情報セキュリティの周知徹底を実施します。 さらに、当院は、業務を円滑に進めるために、業務の一部または全部を委託し、これらの委託先に対して、必要な範囲で個人情報を提供することがありますが、この場合には、当院はこれらの委託先との間で、個人情報の取扱いに関する契約を締結する等、適切な監督を行います。

「開示対象個人情報」について

当院は、「開示対象個人情報」に関し、次に掲げる事項について、次のとおり、本人の知り得る状態に置きます。

  • 1.当院の名称:磯病院
  • 2.すべての開示対象個人情報の利用目的 (個人情報保護法第18条第4項第1号から第3号までに該当する場合を除きます。)
「開示等の求め」に応じる手続き等に関する事項

当院では、「開示対象個人情報」の本人またはその代理人からの開示、削除・訂正、利用停止等の求めに関する手続きを次のように定めております。

  • (1)開示等の求めは、受付窓口にお申し出ください。
  • (2)代理人確認のための書類
    • a.親権者もしくは成年後見人からの申し出の場合:
      • ・戸籍謄本、戸籍抄本、家庭裁判所の証明書、登記事項証明書等その資格を証明する書類いずれか1通 ※開示等の求めをする日前30日以内に作成されたものに限ります。 ※本籍地の情報は塗りつぶしてお送りください。
      • ・親権者もしくは成年後見人自身の本人確認書類
    • b.本人が委任した代理人の場合:
      • ・委任状(本人の署名捺印)1通
      • ・委任状に押された本人の印鑑同一の印影の印鑑証明書1通
      • ・代理人を確認するための書類

※提出書類に不備もしくは不明点がある場合は、その旨ご連絡申し上げますが、所定の期間内にご提示頂けない場合は、開示等の求めがなかったものとして送付頂いた書面をご返送させて頂きます。ご提出頂きました書類に不備がある場合は、ご返送させて頂く場合もありますので同封書類をよくご確認の上ご郵送ください。3.「開示の求め」もしくは、「利用目的の通知の求め」に対する送料の負担ならびにその徴収方法「開示の求め」もしくは、「利用目的の通知の求め」を行う場合は、返信用郵便切手を同封ください。回答に当たっては、書留郵便にて実施させて頂きます。返信用郵便切手金額に関しましては担当窓口までお問い合わせ下さい。1回の申請毎に、郵便切手を申請書類に同封してください。返信用切手が不足していた場合、および返信用切手が同封されていなかった場合は、その旨ご連絡申し上げますが、所定の期間内にお支払いいただけない場合は開示等の求めがなかったものとして送付頂いた書面をご返送させて頂きます。開示等の求めの内容によっては、手数料を頂く場合がございます。その場合は事前に見積書を出させて頂きます。4.開示等の求めに対するその他の注意事項・個人情報保護法上対応を要しない場合、所定の書類に不備があった場合等には、開示等の求めに対応できないこともあります。・開示等の求めにともない取得した個人情報は、開示等の求めの対応に必要な範囲でのみ取り扱うものとします。開示等の求めに際しご提出頂いた書面は返却致しかねます。・申請書の記載住所(日本国内)のご請求者(代理人宛の場合は代理人)本人宛に書面によってご回答させて頂きます。・お問い合わせの内容によっては回答にお時間を頂く場合もございます。・開示対象個人情報の消去の求めの場合において、当該開示対象個人情報を消去させて頂いたときでも、開示対象個人情報の消去の求めの申請書、本人確認の書面、回答書の写しは保管させて頂きます。・開示対象個人情報の利用停止もしくは消去、または第三者への提供停止の求めの結果、当該の開示対象個人情報に対するサービス等はご利用いただけなくなることをあらかじめご承知おきください。

個人情報の保護

当院が患者様等の情報を保存する期間は、本プライバシーポリシーで公表している利用目的で業務上この情報が必要となる期間に限ります。保存期間中において、患者様等は当院に対し、当院が保有する患者様等の個人情報の開示を要求し、当該個人情報の訂正、改訂、追加または削除を要求することができます(ただし、法律で開示が認められる範囲に限ります)。当院に対する患者様等の苦情やご質問、または改訂や開示の要求に対し、当院は法令の定めに従い、誠実に対応いたします。

当院保有の患者様等の個人情報に対する患者様等の権利

当院が患者様等の情報を保存する期間は、本プライバシーポリシーで公表している利用目的で業務上この情報が必要となる期間に限ります。保存期間中において、患者様等は当院に対し、当院が保有する患者様等の個人情報の開示を要求し、当該個人情報の訂正、改訂、追加または削除を要求することができます(ただし、法律で開示が認められる範囲に限ります)。当院に対する患者様等の苦情やご質問、または改訂や開示の要求に対し、当院は法令の定めに従い、誠実に対応いたします。

輸血を拒否される方へ ►

加古川磯病院では、宗教上のいかなる理由による輸血拒否に対し、以下のように対応します。

  1. 1.当施設では、いかなる場合においても「相対的無輸血治療」を施行します。
  2. 2.宗教上の理由で輸血拒否を望む患者さんに対して、そのことが理由での診療拒否は致しません。
  3. 3.免責証明書など、「絶対的無輸血治療」への同意文書には署名いたしません。
  4. 4.相対的無輸血治療に同意いただけるように努めますが、最終的に同意が得られない場合には、他院での治療をお勧めします。
  5. 5.出血性ショックなどによる瀕死の病態で、輸血以外に救命の手段がないと判断される緊急の場合は、輸血同意書が得られない場合でも、輸血療法の実施をいたします。
  • ・絶対的無輸血とは

    患者さんの意思を尊重し、たとえいかなる事態になっても輸血をしないをいう立場・考え方

  • ・相対的無輸血とは

    患者さんの意思を尊重して可能な限り無輸血治療に努力するが、「輸血以外に救命手段がない」事態に至った時には輸血を行うという立場・考え方

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